新年明けましておめでとうございます。
新しい2011年も早10日を過ぎ、皆様も新たな抱負を胸に新鮮なスタートを切られた事と存じます。
当方80sCasuals Japanも、ダイナミックにかつ確実に、歩んでいこうと考えております。
さて、本家英国のブログにも投稿されておりましたが、リバプール出身のThe Sand Bandが注目を集めております。
当方英国リバプール総師、Dave Hewitsonのお気に入りでもあり、先日開かれたパーティでのゲストとして演奏を披露したところでした。サウンドを耳にして、納得のサウンドでした。
70年代末~80年代初頭といえば、隣町マンチェスターからはJoy Division,The Smiths, そしてリバプールからは Echo & Bunnymenなどが有名でした。俗に言うその後のマッドチェスタームーブメントに先だった時代の、独特の音楽シーンだったかと思います。ネオアコースティックブームとも重なり、ギターサウンドが注目された時代でしたね。
この美しいメロディー、ギターの音色など、80年代のあの時代と匂いを感じるすばらしいグループです。イギリス北部らしいフィーリングにあふれております。
Oasisを脱退したNoelと最近は活動を共にしていることでも、注目を集めているところです。
レコードレーベルは これまた当時の名門インディレーベルである、Rough Tradeからになります。
新作がDaveから届き次第、またインプレッションなどをお届けできれば。。。と考えております。