2011年5月24日火曜日

イタリアのポップグループ Smodati

久々の更新でございます。地震があったり津波が来たり、大変でした!

さて、Smodatiについて。80s Casuals Japanのお気に入りグループです。

現在、カジュアルズカルチャーはイギリスのみならず、イタリア・フランスそして東欧、はるか南米まで、その流行を広めております。

本来はイタリア・フランスのカジュアルファッションにインスパイアされたリバプールの若者から広まったものですが、何か先祖がえりと発展を見ているようで、とても興味深いです。




http://youtu.be/RfQW8oPlGPw

Smodatiはイタリア・ミラノのグループで、モッズ/スキンヘッズ/スクーターボーイカルチャーに影響を受けた、現在ラテン諸国で人気の出てきている若手のグループです。

60年代モッズにとって、ディオン、ボビー・ソロ、リッチー・バレンスが、そのエキゾチックなサウンド・言葉にで大人気を集めたように、このグループには、そんなラテンの美しい匂いが満ち溢れています。

視点を切り替えてみれば、イギリステイストのイタリア製品という、キーワードを見出すことができます。

それはイギリス資本だったランブレッタ、イギリスでデザイナーとしてスタートしたCP・Stone Islandのマスティモ オスティなど、そんなカルチャーやデザインのクロスオーバーは、思わぬ美しい魅力を醸し出します。カジュアルズ・ファッションカルチャーも、その多くをイタリア・スペイン・フランスの高級カジュアルブランドのコレクションなど、同じようなベクトルでもあるように思います。

また、私的意見ですが、私自身、80-90年代の若者でしたが、がっかりすることもあります。

それは、今更30年も前のサウンドやスタイルを、コピーしたような音楽グループなどが、現在も特に、わが国などで、「自称カジュアルズ」として、露出を増やそうと無駄な努力をしていることです。

当時の若者だった、私からすれば、まったくの茶番です。猿の道化にしか見えない。
事実、名作、HardCore Hooligan (The Business)などの時代の、化石のようなイメージのまま、古着カルチャーや、スキンヘッドカルチャーとの無理なクロスオーバーは、まったくがっかりです。なぜならば、私自身、当時、そのような若者だったし、当時でも、あれは全く「こ汚くてダサ」かったですねー。私がスキンヘッドから飽きた最大の理由は「馬鹿さと不潔さ」です。また、現代のパンクバンドは、馬鹿だと思ってます。社会を変えるとか、腐れヒッピーみたいな発想で格好わるいです。いまどき・・・!びっくりですね。。。。!!!

なんてお話は、次回までお楽しみに(笑)

Smodati.かっこいいです!よろしく!!!

-to English speakers -

Smadati and their music is a Jewel of YOUTH culture from Continental area . as same like these legendary lambretta scooters had restarted with British requests in 1962. They are fantastic '' Italian Original '' with these great Continental & British Mixed up Youth cultures from Mod area to Casuals scene nowadays !
No needed to listen too much words by my mouth, I know....but Listen them !

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