2010年11月27日土曜日

Reebok リーボックのホワイト Pub Shoes ヒイラギ君との出会い

リーボックの真っ白には、特別な思いがあります。

このファッションの象徴として、「かっこいいスニーカー」という重大なポイントがあり、どうしてもそれがAdidasとのイメージが強いのも否めないし、また、その中でも空前の大ヒットとなったスタン・スミスなども、白いきれいでかっこいいスニーカーの代表格であるかと思います。

私自身、色や配色のきれいな、それこそビンテージ復刻品などが大好きですが、スニーカーとニットなどのカラーコーディネートを楽しむこともありますが、どうしても「白いスニーカー」を履いた感じのイメージ、そのルックスに、どうしてもイギリス臭い、象徴的なものを感じます。

そんな中で、イギリスのブランド、Reebokの持つイメージは、異色でもあり、また、それらのルックスや履いた感じも、とてもイギリス臭さを感じさせる何かがありますね。






リーボックのホワイトの中でも、時折発売される「全部真っ白」なもの、それもClassicシリーズという、復刻バージョンのものを、発売されるたびに購入しています。真っ白であること、そして とても汚れやすいこと、あとは残念ながら、あまり長持ちしません。大事に履いていても、やはり、寿命が短いように思います。

このクラッシックシリーズのタグの模様を、「勝手にヒイラギ」だと思い込んでいた私ですが、これは、若い頃の完全な誤解で、カナダのブランドで、そのシンボルタグがヒイラギだと思い込んでいただけの話です。あくまでも、イギリスのブランドであり、その絵柄がヒイラギであると誤解していたのですが、友達にリーボックのかっこよいモデルを紹介するときに、タグに「ヒイラギが書いてあるものじゃないとダメだぞ!」と説明する事をやめずにいます。いまでは、「あ、ヒイラギだ!」とショップなどで大きな声で喜ぶこともあり、ある意味仲間内のキーワードだったりします。

一度もリーボックの全部真っ白なモデルを履いたことの無い方は、是非トライされてみてください。80年代以降、土曜日パブに行く際に、真っ白で目立つ、とてもキレイで洒落た靴という意味で通称「パブ・シューズ」と言う俗語で呼ばれるようになった経緯、理解出来るほど、とても洒落たイメージが出来上がります。ジーンズとの相性がばっちりで、イギリス臭さがぷんぷんする、とても美しいスニーカーです。

わたしには。。。ヒイラギ君。。。ですが!

0 件のコメント:

コメントを投稿